GMOペパボ、AI技術活用の第二弾を提供開始！ロリポップ！とGMOレンシュにも新機能導入

GMOペパボが、AI技術を活用した第二弾として新機能を提供開始。ロリポップ！レンタルサーバーとGMOレンシュに、AI（ChatGPT）を使ったサービスが追加されます。

→chatGPTとは

ロリポップ！レンタルサーバーに新機能

ロリポップ！レンタルサーバーでは、「ロリポップ！AIアシスタント（β）」という新機能が提供されることになりました。

この機能では、テキスト情報からWebサイトのソースコードを生成し、公開までワンストップで行うことができます。HTMLとCSSの雛形をAIが用意することで、コーディングの工数削減が可能となり、ユーザーのアウトプットを促進します。

また、生成されたソースコードは編集・保存できます。

ロリポップ！AIアシスタント（β）の利用方法

『ロリポップ！AIアシスタント（β）』を利用するには、まずユーザー専用ページにログインし、『ロリポップ！AIアシスタント（β）』のメニューをクリック。

次に、テキストフォームに作成目的や使用したい色などを入力し、送信します。AIが入力内容をもとにソースコードを生成し、公開ディレクトリを入力して「ロリポップで公開する」をクリックすることで、Webサイトが公開されます。

また、「ソースコードをダウンロードする」をクリックすることで、生成されたソースコードを保存できます。

GMOレンシュに新機能

GMOレンシュでは、『GMOレンシュ AIアシスタント（β）』という新機能が提供されます。教室が受講者向けに連絡事項を送信できる「お知らせ」機能で、簡単な箇条書きや条件を指定するだけで、文章が自動生成されます。

これまで運営者が個別に行っていたお知らせ文作成が、AIの利用で手間削減が可能となります。

GMOペパボがAI技術を活用した第一弾

GMOペパボは、EC関連サービス「カラーミーショップ byGMO」でAI技術を活用した第一弾として、「カラーミーショップ AIアシスタント」を提供開始しています。

この機能では、商品写真や説明文をAIが自動生成し、オンラインショップの運営者が効率的に商品登録を行うことができます。また、売れ筋商品やトレンド情報の分析をAIが行い、運営者に適切なアドバイスを提供し、売上向上に貢献します。

GMOペパボの今後の展望

GMOペパボは、今後もAI技術を活用した新たなサービス開発を積極的に進めていく方針です。ユーザーのニーズに合わせたカスタマイズが容易なAIサービスの提供を目指しており、今後はさらなる利便性向上や機能拡充を進める予定です。

また、ロリポップ！レンタルサーバーとGMOレンシュで提供されるAIアシスタント機能の正式版も期待されています。

まとめ

GMOペパボが、ロリポップ！レンタルサーバーとGMOレンシュにAI技術を活用した新機能を提供開始。

これにより、ユーザーの利便性向上や手間削減が期待されるでしょう。